えぞりんどうの里とは

私たちの施設、特別養護老人ホームえぞりんどうの里は、幼稚園・ 小中学校・診療所・福祉保健センター・消防署等、公共施設が立ち並 ぶ一角に位置し、四季を通じて安らぎを感じることができます。利用 者様が安心・心豊かに快適な生活を過ごせる様、バリアフリー・身体 機能に合せた介護機器、プライバシーの保護を重視した全室個室と なっております。
当施設は平成20年6月に開設し、これまでの経験と実践を活かし、質の高 いサービスの提供をめざし、皆様から選ばれる施設となるよう、業務 改善に取り組んでまいります。特にケアプランに沿った個別対応・認 知介護・身体拘束防止・栄養ケアマネジメント・生活機能リハビリ等 の実践に取り組むと共に、皆様からなお一層信頼される施設へと発 展させるため、職員一同努力してまいります。

施設長挨拶 小成 知秀

美しい山野が清流に映える自然に恵まれた町「おんべつ」

 その町花(エゾリンドウ)から名前をもらい開設しました特別養護老人ホーム「えぞりんどうの里」は、平成30年6月で10年目を迎えました。
これもひとえに利用者様並びにご家族のご理解とご協力の賜物であり、今日までいただいた介護関係事業所はじめ近隣の幼稚園、小学校などの教育機関や地元の皆様の暖かいご支援に対し、心から感謝と御礼を申し上げる次第であります。
 さて、超高齢社会を迎えた我が国にあって音別町の高齢化率は、釧路市全体の31.7%に対し37.2%となっており、今後も人口は減少し少子高齢化がさらに進むことが予想されます。 このように施設介護を必要とする要介護認定者数がますます増える中、特別養護老人ホームの役割はますます重要となります。
えぞりんどうの里では介護を必要とする皆様が安心して利用できるよう、職員一同、切磋琢磨してサービスの向上に努め、今後も地域の方々に愛される施設を目指して参ります。 今後ともよろしくお願い申し上げます。

会社概要

設立 平成20年6月1日
住所 北海道釧路市音別町中園2丁目118番5
電話番号 01547-9-5011
FAX番号 01547-6-3588
メールアドレス ezorindo@k-yuwakai.or.jp
施設定員 長期入所   50名
短期入所   4名
設備 全室ユニット型個室
地域交流ホール
機械浴槽(2台)
個人浴槽(各ユニット) 理美容室 喫茶室

部署紹介

入所・ショートステイ
えぞりんどうの里の入所は3つのグループ(1ユニット9名が2つで1グループ)に分かれております。
1グループは18室のうち2室がショートステイ
2グループは18室のうち1室がショートステイ
3グループは18室のうち1室がショートステイ
で、、入所50名、ショートステイ4名と構成されています。

1グループはユニットケアの理念を心掛けて入居者様のペースに合わせた介護を大切にしています。個々の部屋は、皆様が自宅に住まれていた環境に近づける為に、ご家族様に働きかけ、ご協力をお願いしています。

2グループは他者との交流を好まれ、レクリエーションや施設内の行事等にも積極的に参加して頂ける為、我々職員一同は入居者様の意思を尊重し、楽しみのサポートとなるような支援を常に心掛けています。 

3グループは入居者様同士の関わりで生まれる笑顔があり、その関わりの中に職員も混ぜてもらい、みんなで笑顔になって過ごしています。

ショートステイというのは正式名称『指定短期入所生活介護』と言います。その名のとおり、短期間だけ、お泊りが出来るところで、在宅での生活を基本とした利用者様向けのサービスです。介護を受ける御本人の気分転換は勿論のこと、在宅で毎日介護をなさっているご家族の方の体力的・精神的負担の軽減を目的としております。また、環境や様々な要因によって在宅での介護が一時的に困難となった場合でも利用することが出来ます。定員は4名です。 介護保険で要介護認定(要支援1~2、要介護1~5)を受けた方が利用する事が出来ます。 利用者様を担当されているケアマネジャーさんにお問合せ下さい。
医務
7時から19時まで交代で勤務しており、夜間はコール対応にて緊急時も対応できる体制となっております。医療機関は遠く、特に冬期間は不安がありますが、星が浦病院が協力医療機関となっており、24時間、医師との相談も出来る体制を整えております。週に1回、往診してくださり定期薬の処方を受けたり、諸症状に対応して頂いています。
 通常は、経管栄養の実施、処置、往診介助、薬の管理・配薬等が主な業務となっています。入居者様が安心して生活できるように、健康面での相談に応じたり、定期的な病院受診の介助等をさせて頂きます。
機能訓練
当施設での取り組みとしては、入居者様の身体機能の維持及び向上を目的として、平行棒及び歩行器を使用しての歩行訓練、歯科医師の指導の下で口腔訓練を行い、日常生活動作を自立・軽介助で行えるよう取り組んでいます。  機能向上により入居者様やご家族様の笑顔が見られ、元気で充実した施設生活が送れればと考えております。又、介護職員の知識の向上に繋げる為、毎月法人内研修を設け、入居者様の移乗方法・臥床方法を伝達し、安心して利用できる施設作りを目指していますので今後とも宜しくお願い致します。
栄養科
えぞりんどうの里の栄養課では、施設管理栄養士1名と委託給食会社である㈱ディカスから配属されている厨房職員5名で入居者様の食事を提供しています。
平成28年6月からは食べる直前に調理するクックサーブ方式から、調理後に一度チルド保存し、食べる直前に再加熱するクックチル方式へと変更になりました。
それに伴い献立も一新し、季節折々の行事食や誕生日メニューなど入居者様に喜ばれるバリエーション豊かな献立になっております。
また、食事の認知機能が低下した為に起こる摂食困難の方、疾患や後遺症により嚥下機能が低下した方にも食べやすい食事形態の提供を行っており、入居者様のニーズに沿った食事提供を心掛けております。 入居者様1人1人が安心・安全に『最後まで口から食べる』環境作りと、おいしい食事を皆様にお届けする真心で、満足度の向上を目指しております。
生活相談員
生活相談員とは、介護施設の利用をお考えのご家族様に対して、生活上の相談・援助を行う仕事です。
主に、長期入所の申し込みの受付や、短期入所される方の契約訪問・利用調整・ご家族様間との連絡調整を行っております。その他では、病院受診への付き添いや入居者様の買い物なども行います。事務所内での勤務が多いので、あまり入居者様と直接の関わりはありませんが、時間を見つけてはユニットへ顔を出し、コミュニケーションを図ることが楽しみの1つでもあります。 えぞりんどうの里を利用された方々が楽しく不便なく過ごして頂けるように考えていきます
ケアマネジャー
介護支援専門員(ケアマネジャー)の仕事は色々とありますが、入居者様1人1人、どのような支援をすることでよりよい生活を送ることができるのか?日々考えながら、主に1階にある事務所内で業務をしています。

仕事内容
入居者様、ご家族様の相談
認定期間の把握と更新申請代行手続き、認定調査
施設サービス計画書の作成と、作成に伴い課題分析、評価、カンファレンス開催等

入居者様にとってよりよい生活が送れるよう、入居者様やご家族様からの意向の確認を行い、専門職と連携を取り支援を行っています。
今後も入居者様はもちろんのこと、ご家族様が面会時等にコミュニケーションの機会を作り、困ったことや疑問に思われたことを遠慮なく申し出て頂けるような環境を作っていきたいと思います。

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