きんれんかの里とは

特別養護老人ホームきんれんかの里は、釧路湿原の広大な自然にかこまれた施設です。
当施設は、1ユニット10室で8ユニ ット・ショートステイ10室の90床です。要介護認定者で常時介護が必要で在宅生活が困難な方がご利用できます。併設するデイサービスセンターは1日40人、月から金曜日までご利用できます。真向かいには釧路孝仁会記念病院があり、何かあった時の受け入れ、緊急対応ができるというのは一番大きな特徴で医療との連携体制が万全です。一階には温泉設備がありゆったり過ごして頂けます。

また、きんれんかの里にはセラピードックのミルキーがいます。通称ミルは、きんれんかの里が建つ前にこの土地に捨てられていたメス犬の一応先住犬です。
ミルは捨てられたせいか人見知りがありビビり症ですが、慣れたらお腹を見せてくれます。吠える噛むといった行動は一切ございません。子供が大好きです。

施設長挨拶 齋藤 史行 

特別養護老人ホームきんれんかの里のホームページを開いていただきありがとうございます。

私達の「きんれんかの里」は、四季折々の豊かな自然いっぱいの釧路湿原、遠くには雄阿寒岳・雌阿寒岳が一望できる絶景地に位置し、広い敷地内には毎日のように、エゾ鹿の親子が群れをなして訪れるなど豊かな自然に囲まれた施設です。また、真向かいには釧路孝仁会記念病院があり、緊急時等の受入れ対応がいち早くできるというのは一番大きな特徴であります。

当施設は、地域に根差した視点で、利用者様一人ひとりの人格を尊重し、職員は常に創意・研修に努めるとともに、関連施設との連携を図り、利用者様「安心」家族様から「信頼」地域から「期待」される施設となる様スタッフ一同頑張っております。

地域交流広場

地域交流広場、入所者様とご家族が面会しながらくつろいだり、デイサービスを利用されている方々が喫茶店でコーヒーを飲んだり、軽食を食べたり、と多様なことでご利用できる広場となっております。
施設での催しの際でも利用者様方が多く集まり、ボランティアで来てくれた団体の皆様が各自様々な催しを開催しています。そして、そこに隣接する足湯では無料で誰でも入れます。足湯のお湯は温泉で少々塩分がたかくなっておりますが、塩分のおかげでさまざまな効能が期待できます。温泉の詳細は現地にてご確認下さい。
地域交流を図るため、この広場では足湯を完備していますので、まずは足湯だけという方でも歓迎しておりますので、近くに寄った際には足をお運び下さい。
※足湯にはタオルを完備しております 。

会社概要

設立 平成23年4月20日
住所 北海道釧路市愛国191番5711
電話番号 0154-38-8222
FAX番号 0154-38-8228
メールアドレス kinrenka@k-yuwakai.or.jp
施設定員 長期入所   80名
短期入所   10名
デイサービス 40名
設備 全室ユニット型個室
地域交流ホール
足湯(地域交流ホール/どなたでも利用可能/無料)
売店
喫茶店
機械浴槽
個人浴槽 (入所/各ユニット)
ヒノキ風呂(ショートステイ/1人浴槽)
ヒノキ風呂(入所/3人浴槽)
機能訓練室(デイサービス)
温泉大浴場(デイサービス/2槽)

施設パンフレット

きんれんかの里PDF 入所利用料

部署紹介

入所
きんれんかの里の入所は4つのグループに分かれており、1つのグループには2つのユニット(1ユニット10名)20名の利用者がで生活をしています。

1階にあるグループは医務室の近くであることから経管栄養や痰吸引の必要な方が多く生活され、1階に20名・2階に60名、計80名の方がいらっしゃいます。
基本の生活はもちろんですが、グループごとに季節に合わせたイベントや利用者の誕生日には当日にお祝いをしようという取り組みもしており、ご本人の希望する所に行ったり 好きなものを食べたり、ご家族と過ごしたりと個別の対応をできる限り行っています。 利用者の声を大切に、当り前の生活と楽しい生活をバランスよく取り入れ、過ごしやすい環境作りに取り組んでいます。
ショートステイ
ショートステイは専門ユニットにて10名の受入れを365日無休にて行っております。 在宅生活を送っている利用者様、それを支えているご家族のご要望にできるだけ応えられるよう、他職種と連携しながら受入れを行っております。  
楽しんでご利用していただける様、施設の中や、時にはバスで外へ出かけたりと、様々なイベントを季節に合わせて企画しております。
デイサービス
デイサービスは日曜を除く月~土・祝日が営業日となっております。 定員は40名で、随時新規の方の受付を行っております。 スタッフは10名おり、あん摩、指圧マッサージ師の資格を持つ職員も居るので、 ご希望に応じてマッサージを受けることも可能です。
また、平成28年8月から土曜日の営業を開始し、更に9月から1日の受付時間を5時間のみではなく、7時間も選べるように拡大し、よりご利用する方の希望に添った対応ができるようになりました。 楽しんでいただけるよう、様々なレクリェーションを企画しております。 見学や無料体験も随時対応致しますので、興味のある方はお気軽にお問い合わせください。

【1日のスケジュール(例)】
09:30  きんれんかの里へ到着
血圧、体温の測定等体調確認
お飲物の提供(お茶・コーヒー等)
10:00 職員の挨拶
レッドコード体操①
脳活性プリント
入浴
11:00 レッドコード体操②
11:30 口腔体操・脳活性プリント解答
12:00 昼食
13:00 フリータイム:カラオケ・麻雀・花札・制作活動等
13:30 レッドコード体操③
レクリェーション
14:30 おやつ
15:00 ご自宅へ送迎
機能訓練
病院とは違い、きんれんかの里には平行棒など専門的な器具はありません。その代わり、 居室のベッドで起き上がる練習をしたり、廊下の手すりで歩く練習をしたりしています。 普段生活している場で、乗り移り動作、歩行などの問題点や課題を基に機能訓練を行い、施設での生活を少しでも自立した生活をおくれるために支援しています。 日常生活、職員の介助を機能訓練と捉え、いかに体を動かし、頭を使うか、機能訓練指導員が計画書を作成し、介護職員にも協力してもらい、入所者様の体と頭の機能維持に取り組んでいます。
栄養科
きんれんかの里の栄養課では、他職種の連携に重点を置き、各職種の情報をもとにニーズに応えられるよう日々努めています。それに伴い、管理栄養士が直接ユニットにて咀嚼・嚥下の状態などあらゆる角度から情報収集を行い食事形態を変更しています。 また、特別養護老人ホームという事で利用者様一人一人の状態が違います。その中でカンファレンス等実施しユニットの声を直接聞くことにより、より良い食事が提供できると考えております。また、介護職員に実食してもらい、意見を貰う検食も実施し利用者様に温かく美味しく、また視覚からも楽しめるような食事を提供できるよう職員一同切磋琢磨し合いながら取り組んでいます。利用者様が安心して暮らして頂ける様栄養ケアを充実させて行きたく思っておりますので、疑問な点がございましたら是非栄養課までお願い致します。
医務室
医務室は主に介護職員と連携し、利用者様の体調、身体状況を把握し健康維持に努めております。
薬や胃瘻の管理、痰を自分で出せない方の吸引や病院受診の付き添い等を行っております。
日中は在中し、体調変化があった際等に迅速な対応ができる様体制を整えております。
夜間は体調変化時に夜勤介護職員からの連絡を受けられるよう、自宅待機しております。
利用者様が健やかに日々の暮らしを営めるよう、体調面をサポート致します。
ケアマネ・相談員
きんれんかの里では、複数の介護支援専門員資格保有者がおり、介護支援専門員業務、入所の生活相談員業務、短期入所生活相談員業務と3つに分れて利用者様、ご家族の支援や、関係者様との連絡調整を行っております。
介護支援専門員 入所者様、ご家族からのご相談
要介護認定に関する手続き代行
病院等関係機関との連絡調整
病院等関係機関との連絡調整
などが主な業務として挙げられます。
入所者様のこれまでの暮らしを尊重し、きんれんかの里でのこれからの暮らしが充実した日々になる様、介護、看護、機能訓練、栄養科等施設の全ての職種との連携がスムーズに測れるように努めております。 また、面会に来たご家族が安心して帰れるような関わりを目指しています。不安なことやご要望がございましたらご相談ください
生活相談業務
長期入所
入所関連(入所相談、入所見学、入所申込受付及び優先入所判定会議、入所前面談、入所の決定、入所締結/終結、急変時延命等についての意思確認手順等)
利用者様への生活相談関連(利用者様ニーズの把握、利用者個別面談、利用者様懇談会
家族調整(利用者様状況報告、緊急時状況報告、家族満足度アンケート、外出泊、面会)
退所支援/手続き等(在宅復帰の支援、長期入院による退所、他施設利用による退所)
苦情解決
成年後見制度関連等
生活相談業務
短期入所
居宅事業所・包括支援センター等の介護支援専門員より、短期入所の依頼があり短期入所から短期退所までの手続きを行っております。
短期入所関連(サービス担当者会議、契約)
家族調整(利用者様状況報告、緊急時状況報告、緊急時受診対応)
送迎管理、送迎連絡
病院等関係機関との連絡調整

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